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 ■ 2005/1/24(月) 2年後、F1に乗ります!



※ 夢を追いかける安岡 秀徒。 2004年 フォーミュラトヨタのシリーズチャンピオンに!





'04 フォーミュラトヨタ 開幕戦 筑波



   Round .1 筑波サーキット 予選3位 決勝3位



 Round.3 TIサーキット英田 予選2位 決勝2位



 マカオ市街地コース 予選4位 決勝28位



Round.5 スポーツランドSUGO 予選1位 決勝1位



Round.9 鈴鹿サーキット 予選1位 決勝1位



 35P差で圧勝、シリーズチャンピオンに!



 サブマネージャーの櫻井氏と安岡 秀徒

                                               
                                                    画像/資料: 安岡 秀徒HPより抜粋


2005/01/24(月)  2年後、F1に乗ります!


13歳でカートデビュー、その後地方選手権を総ナメ。 16歳で鈴木 亜久里率いるARTA F1プロジェクト
準候補生に選ばれる。 19歳、イギリス・シルバーストーンレーススクールをコースレコードを出し卒業、同年
イギリスBRDC Single Seater Championshipでシリーズチャンピオン獲得! 2004年のフォーミュラトヨタ
シリーズチャンピオンを経て今年はいよいよF3に参戦! と、文字通り輝かしい経歴を誇るのが弱冠21歳の
安岡 秀徒クンだ。
 
その彼が昨年の暮れ、うちのオフィスに遊びに来てくれたのでご紹介しよう。
サブマネージャーを務める櫻井 真美氏と以前から知り合いだった関係で、ぜひ紹介したいとわざわざ足を運んでくれたのだ。

小一時間ほど談笑しただろうか? 最も印象に残った言葉がある。 「2年後にはF1に乗ります。」

あどけなさが残る21歳、だが「もう、一年たりとも無駄に出来ない。 このスケジュールでなければF1には遅い
んです。」・・・。 言葉は要らないだろう。 このくらいの意志を持っていなければきっとF1には乗れない。 
私は興味本位で質問してみた。 「これまで、多くの日本人がF1に挑戦してきたけど成功できないのは何故・・?」 彼は即答した。 「英語が出来ないからです。 琢磨選手をみても分かるように言葉が自由に使えなければ絶対に
速くなれない。 テクニック以前の問題です。」

安岡クンは本当にF1に乗るんじゃないか?と思えてきた(笑) ちなみに彼は英語とイタリア語が喋れるそうだ。

類まれなる才能、冷静な分析、そして誰にも負けない意志と行動力、どれが欠けてもF1ドライバーは難しいだろうが、彼は幸いそのすべてを持ち合わせていた。 しいて言えばあとは運だろうか?

安岡 秀徒はすでに夢に向かって歩き出している。 皆さんもどうか応援してあげてほしい。 数年後には2人目の
勝てるF1ドライバーが誕生しているかもしれないのだから・・・。


http://www.hidetoyasuoka.com/








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